
本のたらいまわしTB企画30回目ですって。
もう立てるのですね〜。ガンバレ、クララ!
誰でも参加できますので、お題についての記事を書いて
主催者様参加者様にTBをしてみてください。
さて今回のお題は、たら本総本山の
「AZ::Blog はんなり、あずき色。」のoverQさんから。
お題は、「フシギとあやし」です。
※お狐さま、こばんさんは食べられませんよ。くわばらくわばら
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後発なため、すでにいろいろラインナップされていることでしょう。
柳田、鏡花、夢枕、京極、アーサー・マッケン・・・などなど。
いろいろ考えたのですが、フシギとあやし。
あやしはたくさん浮かぶのですが、フシギが意外にでてこない。
「この世には不思議なことなど何もないのだよ・・・」
京極に呪でもかけられたとしかいいようがないっ・・・くぅ〜。
フシギは白く冒してはいけない信じてやまないもの。
あやしは黒く冒されて封じ込められてしまうもの。
な、イメージが私にはあります。
たとえば、机はフシギ椅子はあやし。
フランス語はフシギ中国語はあやし。餅はフシギ小豆はあやし。
手袋はフシギ靴下はあやし。鳥はフシギ猫はあやし。
猫であれどもこばんはフシギお狐さまはあやし。
などなど、えんえん一人遊びをし始めると楽しくて楽しくて、
なかなかエントリーできませんでした。(といいわけ…笑)
ちなみに私は親しい友人からは、あやしいと言われます。
できれば、あやしいよりもフシギと呼ばれたい。。。
ふぅ、がんばって修行せねば!です。(どんな!?)
前置きまたまた長くなりました。
結局、フシギがよくわからないけどエントリーしちゃいます。(やぶれかぶれ)
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【フシギ】
●『この庭に―黒いミンクの話』梨木香歩
先日、読みました梨木さんの新刊です。感想はコチラ
異界とチャンネルをあわせ境界をこえても真っ白でいられる純真さを
忘れてはいけないと思える作品でした。
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【あやし】
●『真 鶴』川上弘美
こちらは、暮れに読んだのですが、感想まだでしたね。
油断するとすぶすぶと侵食されるという、とにかく妖しい。
そもそも妖しいという文字は、女へん。
その通り、女というものがねっとりとまとわりついてきます。怖いです。
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●『赤江瀑名作選』
オイディプスの刃と迷いましたが、「八雲が殺した」と「春喪祭」が
大好きなので、こちらの作品を選びました。
とにもかくにも懸想した人間のまがまがしくも耽美な世界。傑作です。
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【フシギ番外編】
天文、動植物、昆虫、そして人。
不思議なことなど何もないといえども、流れ星、虹、鈴虫の脱皮…等
めくるめく誕生と成長、消滅。そして、生還。
奇跡のような瞬間をまのあたりにすると神秘を感ぜざるをえません。
ファーブル昆虫記とか植物図鑑は、不思議オンパレードですね。
ここ数年はバラにはまっていて、このバラ図鑑を眺めてるだけで、
フシギモード炸裂で、おなかいっぱいです。(笑)
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みなさまのところへは、おいおいと巡回させていただきますね。
コメントなど遅くなるかもですが、どうぞよろしくお願い致します。
●ワルツさん
わわわ。
不思議少女だなんて・・・それは、背後に見え隠れする綿の国星光線にうっかりあやかされたに違いありません。(謎)
小豆のあやし。は、小豆爺でしたっけ?
小豆を洗う妖怪を連想したので、あやしになりました。(笑)
小豆は魔よけですものね♪
ワルツさん、雪国でお育ちになられたのですね。
あ〜だから、そんなに白いのですね。うらやましい〜です。
ならば、ぜひぜひ、梨木さんの本はおすすめです。
「りかさん」「からくりからくさ」のプチサイドストーリーではありますが、単体として十二分に楽しめます。
文盲、もうお読みになられたのですね!
悪童日記のほとぼりがさめないうちに読まれたようでよかったです。
思わず、目をつむって祈りを捧げたくなるような。
この本を読んだことを忘れずにしかとこの胸にしまっておきたい思う本でした。
ワルツさんのレビュー、楽しみにしてます!
こんばんは〜♪
お友達から「picoさん・・・あやし」と。(笑) 私のイメージでは、ふしぎ少女だよ。(*^。^*)
言葉遊びも素敵。流石です。
「フランス語はフシギ中国語はあやし」…どちらの言語も解読不能のわたくし。そんな感じ、とぉってもわかります。
「餅はフシギ小豆はあやし」…小豆のあやしが面白いナ!
「鳥はフシギ猫はあやし」・・・そうだよねー
「猫であれどもこばんはフシギお狐さまはあやし」・・・えへへ〜(謎)
最近、picoさんの記事から、梨木さんの最近の小説を読んでみたいとすごく誘惑されます。(*^。^*)
こちらの「この庭に―黒いミンクの話」も表紙の雪の風景からして心を奪われています。
(雪の中で?子供の頃育ちましたので)
何だかばたばたして落ち着かない日々を送っているので、余計に心静かに読んでみたいです。
PS・・・「文盲」読みました! 淡々と書かれている内容が重くて、心に沈み込んでくるようです。
最近の地球環境の激変とか、殺伐とした社会とかを思うと、世界の中では今 恵まれた暮らしをしている私たちですが、いつまでもそれは続かないと予感させるものでした。
●shosenさん
こんばんは〜。
そうですね。梨木さんも川上さんも、どちらかと女子っぽい作品。
物語を読むというよりも、漂う空気や匂いを味わうものが多いかもです。
一度、お試しくださいませ。
>「夭」は、「髪を振り乱した巫女のさま」
おおお!!!
それは、すごいです。
巫女だといううのに、白装束ではちまきにろうそくはさんで、
わら人形をうっている姿を想像してしまいました。。。怖っ。
●天藍さん
こんばんは〜!!!
ほんと、妖しいよりはフシギでいたいです。。
妖しいのは腐女子の代名詞なのでしょうか・・あぁ。
でも、すでに女子という年齢でもないのですが。^^*
でも、フシギめざしてがんばりたいものです。
梨木さんと川上さんは、新刊で12月に出版されたばかりのものです。
川上さんは好き嫌いがあるので、「蛇を踏む」とかお好きでしたらおすすめです。
梨木さんの水辺〜は、絵本のようなもので、あっというまに読めますが、読み応えはあるかと思われます。
赤江氏は耽美がお好きな方ならば、超おすすめかと。
多くの人におすすめとは言えないのですが、天藍さんならば大丈夫かと思われます。
一度、お試しを!
こばん地蔵さん、拝んでくださったのですね。
ありがとうございます!!!
こばんにがんばるようにいっておきます。
●四季さん
こんばんは〜。
わわわ、お祖母さまの家に、赤江氏の本があるのですか?
初版本なのでしょうか???素敵です〜。
梨木さんの物語は、家守〜にしろ、フシギ系ですよね。
あんなにフシギなことがいっぱいなのに、燐とした潔さに満ち満ちた世界観は、本当に憧れます。
薔薇!!!
ロースヒップ採取したり、新芽がでてきたり・・今の季節なので、フシギなのかもです。(笑)
咲き始めると妖しく変化したりもしますね。
本をみていると、よくもまあ、こんな種類があるものと本当にフシギ。
また、いろいろと四季さんにも教えていただかないとです。
よろしくお願いしますね。
●overQさん
こんばんは〜。
overQさんのところにコメントしようと、何度か試みたのですが、
なぜかあのコード表の数字が表示されてなくって、コメントできないのです。(涙)
フシギとあやし。メインストリーム!!!ふふふ。
これは、みる側によって何でもそうみえてしまうということもあるのですよね。
ふときづいたのですが、私がフシギがあまりむつからなかったのは、
私自身が、あやしいからなのか・・と思ったりしました。うぅぅ。
そうそう、クララはフシギで、ハイジはあやし。ですよね。きゃぁ。
東雅夫さんには、大変お世話になってます。
最近、刊行された泉鏡花の黒壁とか、鴎外とかも考えたんですよ。
でも、そうなると、東さんだらけになってしまうなぁと・・^^
ま、仕掛けられて嬉しいことなので仕方ないですね。
こんにちはです。
梨木香歩さんも川上弘美さんも、お名前だけは聞いたことあるくらいで、作品はまったく知らないです。
でもoverQさんもおっしゃるように、こういうものがメインストリームになっていっているのでしょうか。たしかにマンガやアニメは、もともとこういう風味が強かったのですよね。
「妖しいは女へん」というのも意味深ですね。
辞書によると「夭」は、「髪を振り乱した巫女のさま」だそうで、あやしいポイント高そうです・・。
こんばんはですー。
あああ、未読のものばかりなのです(汗)
どれもなんて妖しく美しく面白そう!
そしてどれも装丁が素敵ですー。
>あやしいよりフシギ
なんだか同調いたしますー。女子としては、ええ。
あやしいオーラよりもフシギな雰囲気といわれるほうが嬉しいですとも!
御猫地蔵さま。拝ませていただきました(笑)
…くくくっ。
「オイディプスの刃」は大好きなんですが
赤江作品はまだあまり読んでなくて
「八雲が殺した」も「春喪祭」も未読なんです。
「春喪祭」は、祖母の家に本もあったというのに…
まがまがしくも耽美な世界、いいですねえ。
ぜひ読んでみたいです!
梨木さんは、近いうちに読む予定。
こちらは「あやし」ではなく「フシギ」なんですね。
楽しみ楽しみ〜。
薔薇が登場するとは意表を突かれましたが
確かに自然はフシギモード炸裂ですね。
おおっと、目からウロコです。^^
おお、新しい本が並びましたヽ(´ー`)ノ
こうやってみると、「フシギとあやし」、だんだんメインストリームになりつつあるのかも。
小説だけじゃなく、映画やマンガやアニメも、強くこの傾向があるみたいです。
「真鶴」はたいへん面白そうです!
川上さんはひとつのピークを迎えつつあるのでしょうか。
「赤江瀑名作集」は、編集が東雅夫なので、かなりディープな予感がします☆
これもさっそく読んでみたいです。
東雅夫さんこそ、「フシギとあやし」の静かな盛り上がりを準備した人のひとりなんでしょうね。
いっきょに爆発する爆弾じゃなく、じわじわと効いてくる毒薬を、ここ十数年にわたって、日本中の本棚に仕掛けてきたように思います。